家事がしやすい家
毎日の生活の中で、掃除、洗濯、料理、子育て・・・お家でやらなければならない家事はたくさんあります。
ウッドスタイルでは家事動線もしっかり考えた家づくりに注目しております。
家事動線がスムーズだと「家事」と「子どもの見守り」を同時進行しやすくなり、時短やストレスフリーにつながります。
また収納の確保や広々とした作業のしやすいキッチン、雨の日でも部屋干しスペースを設けるなど、工夫しています。
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1.道具をきちんと整理できるキッチン周りの収納
普段よく使うものは、取り出しやすく。ストックするものは隠して収納‥など賢く活用しましょう。
ゴミ箱を置くスペースを確保するのは必須です。
ポイントはパントリーやキッチン下収納!
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2.取り出しやすく、パッと片づくリビング収納
郵便物や雑貨、上着など家族のモノが集まりやすいリビング。
ポイントは隙間スペースの活用やリビングに向かう動線上に収納を設置!
携帯の充電器を置くスペースは今はとても重要。
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3.作業がしやすいワークトップ(キッチン)
低すぎると腰に負担がかかり、高すぎても使いにくいワークトップ。
体に負担の掛からない高さを選ぶとよいです。
ポイントは自分に合った高さにする!
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4.雨の日でも洗濯できる部屋干しスペース
雨だからといって休むとすぐに溜まってしまう洗濯物。
ポイントはちょっとした部屋干しスペースを作る!
畳1枚分のスペースでもあると便利です。
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5.家事が楽になるちょっとしたスペース
集中してアイロンがけや裁縫作業、パソコンで家計簿をつける‥などの作業ができる家事スペース。バタバタしていても、途中でそのまま置いておき、後ですぐ作業を再開できるので、忙しい奥様には最適です。ポイントは家事動線。
キッチン周り
キッチンの「使い勝手」を大切にしながら間取りを組立てていくと、 結果、住みやすさにつながると思うのです。
そして家事動線にもいいのです。
キッチンに最低限必要な要素は、忘れずにするのがポイント。
自分なりに検証していくと、家事動線のいいキッチンレイアウトが完成すると思います!
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1.自分に合ったキッチンスタイルを決める
- 独立タイプのキッチン
- アイランドタイプのキッチン
- 対面タイプのキッチン
- ダイニングと一体のオープンスタイルのキッチン
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2.キッチンに必要な要素
- シンク廻り (大きさ、水栓どんな感じ?シャワー付?浄水器は?)
- コンロ廻り (ガス?IH?オーブン不要?必要?)
- 食品 ストックスペース (パントリー必要?保存食や買置き品置場)
- 食器 スペース (食器多い?少ない? )
- 家電品スペース (炊飯器、レンジ、コーヒーメーカー、パン焼き機等)
- ゴミ スペース (ゴミ箱いくつ必要?どこに置く?)
- 洗いモノスペース(食洗機組み込むか?置き型か?)
- 外部とのつながり (勝手口必要?不要?)
- 調理器具収納方法 (見せて収納派?隠して収納派?)
- 掃除用具スペース (必要?不要?)
ストレスの少ない間取りや収納
キッチンの「使い勝手」を大切にしながら間取りを組立てていくと、 結果、住みやすさにつながると思うのです。
そして家事動線にもいいのです。
キッチンに最低限必要な要素は、忘れずにするのがポイント。
自分なりに検証していくと、家事動線のいいキッチンレイアウトが完成すると思います!
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1.ママも子どもも片付けやすい収納が適材適所にある
収納はママたちの最重要項目。
「雑多な物が多いのに片付ける時間がない子育て中こそ収納を考えることは大切です」。
特に玄関収納は、ベビーカー、泥の付いたおもちゃなど、室内に入れたくない物を収納するのに必要だ。
また「幼児期から自分の物を自分で管理することも子どもの成長に不可欠。リビングに子どもが自分で出し入れしやすい収納があると便利です」
子供も自主的に片づけをするので、自立心が芽生えるかも。
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2.リビング横に子ども用スペースがあれば散らかしOK
「児童期になっても、子どもはリビングにいることが多い。できればリビング内や隣に、散らかしてもいいスペースがあると、そこは子どもの自主性に任せられ、子どもの創造力が伸びます。さらに、いちいち”片付けなさい”と言う親のストレスも減ります」。
それは例えばリビング横の、引き戸でつながる部屋でもOK。
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3.子どもの成長に合わせて変えられる子ども部屋
「子どもの自立心を養うために子ども部屋は必要。ただし子どもの発達段階に合わせて、子ども部屋も変化できると理想的です」
例えば間仕切りになる収納を利用して2人1部屋から1人1部屋に変えたり、子ども部屋の位置を、小学生まではリビング横、思春期になったら独立感のある部屋に、と変える方法もあります。
子供が勉強に集中できる!
最近は、子ども部屋ではなく、リビングダイニングで勉強するスタイルが注目されています。
小学生くらいまでは、子ども部屋よりリビングダイニングで宿題をしたり、本を読んだりすることが多いもの。
子どもが親の気配を感じつつ、勉強に集中できるようなしかけを考えたいものです。
ダイニングの横にカウンターを設け、ママに見守られながら安心して学習ができるような空間は、勉強に集中したいときは机に向かい、わからないことがあったら振り向いて聞くことができる。適度に見守られている環境の中で、子どもは落ち着いて勉強に集中できるというわけです。
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1.親子が場所を共有する場所へ。
宿題だけでなく、パソコンで調べものをしたり、仕事や家事をする場所としても使えるように、広めのカウンターを設置したりすると、親子が場所を共有することで、お互いの世界を知るきっかけにもなります。最近は、暗記よりも自分で何かを調べてまとめる学習が増えています。
このようなライブラリーがあれば、パソコンや百科事典を広げて調べものをしながら、親子で知的好奇心を伸ばしていくことができますね。
2.住まいはライフスタイルと共に成長が可能だということ。
子どもは成長にしたがって、徐々に独立していきます。
いずれは個室で勉強したり、一人で寝るようになるでしょう。
そんな子どもの成長に合わせて、可変性という観点を取り入れることをおすすめしています。
小学校に入りたてはまだ親と一緒に寝ているケースが多いですが、10歳以上になると1人で寝る子どもの方が多くなります。
小さいうちは個室を与えずに広めの部屋で親子同寝、小学生になったら緩やかに仕切られた子ども専用のスペースをつくり、思春期を迎えた頃には独立した個室を用意してあげる。
そのようなフレキシブルな対応ができるよう、可動式の収納を使って少しずつ部屋を仕切っていくことも有効です。
子育てにも家づくりにも“これが正解”はありません。
子どもの成長と共に、住まい方も変化していくものと考えて、フレキシブルな要素を残しておきましょう。
子育てという観点からの家づくりは大切ですが、子どもが巣立った後のことも含めて、長い目で考える必要があります。
ウッドスタイルは間取りは自由です。
子供の成長に合わせた家づくりのお手伝いをさせていただきますので、ぜひぜひご連絡いただければと思います。